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スパイスボックス @ 神田

グループ: カレー, 千代田区, 居抜き

斗内 暢明さん

学生時代~社会人までフランス料理店で勤務。サラリーマン時代も経て、本場・インドへ修行のため渡印。インドでは五つ星ホテルのレストランで修行をしながら、料理の専門学校に通っていた。帰国後、サラリーマン時代の勤務でよく行っていた、東京・神田にて現在の「スパイスボックス」をオープン。


                       

  あまり聞き馴染みのない南インド料理。北インド料理はドロッとした濃厚なタイプのルーに、ナンやチャパティなど小麦の主 食を組み合わせるのが、日本ではポピュラーなカレー。南インド料理は主食は米でルーは野菜が多く日本のカレーと少し似ている。知る人ぞ知る南インド料理を、なぜ神田でやろうとしたのか。オーナーシェフ・斗内さんはとても個性的な経歴を持つ。まずフランス料理の店で大学時代アルバイトを積み、そこから社員として勤務。次にサラリーマ ンとして勤めていた際に、営業でよく行っていたのが神田だった。「神田を選んだ理由としては、常に人通りがあるため。ランチタイム はビジネスマンが街に溢れるし、なによりこの地域を知っていたからです。」。退職後にインドへ向かい五つ星ホテルのレストランで修行し、同時に料理の専門学校に通った。

 

                       

 

  「普通のインド料理の店っぽくない店にしたかったんです。店内もインド料理っぽいイメージを感じさせないようにオシャレにしたり。日本人がやっているとい うのを売りにしたかったんです。」という斗内さん。外観は、 カフェのように見える落ち着いた色のレンガの装飾は“昔からあったかのようなビンテージ感“を演出。内装も、棚に は数々のスパイスが入った小瓶を可愛く並べ女性客が入りやすいよう工夫している。こだわりはそれだけではなく、メインの料理にも。通常インドレストランではインド米を使用することが大半であるが、 日本米を使用する。羽釜で炊きの東北産の金賞受賞ひとめぼれ。夜はインド米ジャスミンライスで提供など、区別をつけている。「日本のカレーは丸、インドは三角、ここのカレーは五角形なんです。」という。インド本来のスパイスの辛さや味わいは残し、日本に浸透しやすく馴染みやすいカレーとなっている。

 

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